King Britt presents Firefly「Supernatural」やThe Roots「The Unlocking」、4hero「Loveless」など数々の名演で知られる詩人Ursula Rucker参加。SILENT POETSとは『For Nothing』(1997年)収録「Get Ready」以来の再会を果たした、ニューアルバム『HOPE』からの第二弾先行シングル。

SILENT POETS『Sending Rockets to (tha) moons feat. Ursula Rucker』
2025年6月11日配信開始
配信リンク:https://ultravybe.lnk.to/sendingrockets
Written by Michiharu Shimoda, Ursula Rucker
Produced & arranged by Michiharu Shimoda (SILENT POETS)
Vocal: Ursula Rucker
Program: Michiharu Shimoda (SILENT POETS)
Vocal recorded by Brendan McGeehan at Elm Street Studios in Conshohocken, PA
Mixed by Shojiro Watanabe at fabrik ogikubo studio
Mastered by Stuart Hawkes at Metropolis Studios

Ursula Rucker(アースラ・ラッカー)
詩人、レコーディングアーティスト、ソングライター、活動家、そして革命的な”Ma’at Mama”であるUrsula Ruckerは、世界的な音楽、詩のシーンで認められたベテランであり、ダイナミックなパフォーマーである彼女の豊かで質感のある声は、世界でも素晴らしい生きた楽器の一つとして知られる。フィラデルフィアで生まれ育った彼女は、20代で詩の才能を披露し始め、市内のオープンマイクでパフォーマンスを披露。1994年、DJ King BrittのサイドプロジェクトであるFireflyのクラシック・ハウス・チューン「Supernatural」で印象的なリードボーカルを披露し、ブレイクした。同年には、The Rootsの画期的なフル・アルバム『Do You Want More?!!!??!』の最後を飾る「The Unlocking」で、驚異的なパフォーマンスをレコーディングし、ボーカリストとして揺るぎのない評価を獲得。それ以降、30年近くにわたり、情熱的な散文と爽快なイメージで世界中のリスナーを興奮させ、HBOの「Def Poetry Jam」でのパフォーマンスに加え、ソロとして『Supa Sista』(2001年)、『Silver Or Lead』(2003年)、『Ma’at Mama』(2006年)、『Ruckus Soundsysdom』(2008年)、『She Said』(2010年)、そして2011年にShubha MudgalとBusiness Class Refugeesとコラボレーションした『No Stranger Here』など、多様性に満ちた作品をリリース。現在までに、彼女はBeatportチャートに300 曲以上をランクインしており、人気のダンスミュージックサイト Traxsource によって 2020 年のトップボーカリストに選ばれた。2022年末には、フィラデルフィア文化財フェローシップに選ばれるという特別な栄誉に浴し、コミュニティーへの文化的な貢献が認められ、その天賦の才能を証明し続けている。


SILENT POETS『HOPE』
2025年6月25日発売
Formats: Digital, CD, LP(2枚組)
Label: ANOTHER TRIP
ANTP-009:CD定価 3,000円+税
ANTP-009TM:CD+Tシャツ(サイズM)定価8,000円+税
ANTP-009TL:CD+Tシャツ(サイズL)定価8,000円+税
ANTP-009TXL:CD+Tシャツ(サイズXL)定価8,000円+税
ANTP-009LP:LP(2枚組、カラーヴァイナル)定価7,000円+税
Digital(Pre-Order):https://ultravybe.lnk.to/silentpoetshope
SILENT POETS(サイレント・ポエツ)
1992年のデビュー以来、シネマティックでダビーなサウンドを追求し、長きにわたる活動を通じて独自の音楽世界を築いてきた。これまでに、日本のみならず、Atlantic、Yellow Productions、99 Recordsなどの海外レーベルからもアルバムをリリース。イビサチルアウトの名作『Café del Mar』をはじめ、世界各国のコンピレーションアルバム40作品以上に楽曲が収録されている。活動休止期間を経て、2013年には自身のレーベル「ANOTHER TRIP」を設立し、音楽活動を再開。2016年にはラッパー・5lackをフィーチャーした楽曲「東京」が注目を集め、2018年には12年ぶりとなるオリジナルアルバム『dawn』を発表。長らく待ち望んでいたファンの期待に応えるとともに、色褪せることのないそのクオリティは多方面で高く評価された。同年に行われた初のバンド編成によるワンマンライブは、映画『SAVE THE DAY』として全国11箇所で上映され、さらにアルバム収録曲「Asylums for the feeling」は、世界的ゲームクリエイター・小島秀夫による『Death Stranding』に使用され、世界中の配信チャートにランクイン。今なお、グローバルな支持を広げ続けている。
そして2025年、世界が混沌と不安に包まれる中、沈黙を破り放たれるニューアルバム『Hope』が、新たな希望の音を届ける。
